頭痛 | いいな鍼灸整骨院｜大津市・瀬田・石山

頭痛の症状にお悩みのお客さまは、かなり多い傾向にございます。いくつかの原因が考えられますが、その原因を正しく特定しなくては、痛みを取り除くことができません。病院で精密検査をしたにも関わらず、原因がはっきりと分からなかった…そのような場合にはぜひ一度、草津・大津・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院へご相談ください。

みなさんも経験したことがあるであろうこの痛みですが、なぜ起こるのでしょうか？
脳を包んでいる髄膜（ずいまく）には感覚神経があります。この部分が、脳の血管が拡張した・頭蓋内圧が変化した・炎症が起こった・目や口、鼻などの感覚器が刺激を受けたり圧迫されたなどに過敏に反応します。この反応のひとつが頭痛なんです。

一般的に、頭痛は器質的なものと機能的なものに分けられます。器質的なものは脳の病気によって起こるもので、機能的なものは片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・心因性や神経性の頭痛のことで、脳に異常がみられないものです。

また、眼精疲労や肩こりも原因のひとつに挙げられます。最近は仕事や日常生活の中でスマートフォンやパソコンを使う時間が増えていると思います。長時間画面を見続けていると眼は疲れてしまいます。その上、画面を集中して見ている時には、まばたきの回数が減っているのです。一般的には通常１分間に20～30回程度まばたきをしていますが、画面を凝視している人は、その回数が4分の1に激減してしまうといわれています。まばたきは、目の外部から守ったり、涙を目に運んで乾燥を防いだりする重要な役割を担っていますので、まだたきの回数が減ると目の表面が涙で十分に保護されなくなり、目に傷がついて視覚障害を起こすことがあります。

その際の姿勢も大事で、猫背になっていると血行が悪くなり、肩の筋肉に疲れがたまってしまいます。血行が悪くなっているという事は、脳にもしっかり酸素が運ばれていないことでもありますので、頭痛が起こってしまうんです。

それ以外にも「自律神経の乱れ」によって起こっているものがあります。自律神経は、首の骨の中を通る大切な神経であり、我々が毎日を健康的に生きる上で欠かすことのできない体内活動をコントロールしています。この神経の働きがバランスを崩してしまうと、頭痛やめまい、冷え性、イライラ、不眠など、心身両面にさまざまな不調が現れやすくなります。思い当たる症状がございましたら、草津・大津・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院にお越しください。