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腱鞘炎 | いいな鍼灸整骨院|大津市・瀬田・石山

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腱鞘炎

腱鞘炎とは、手首や指先にある腱や腱鞘(腱を支えている管)に炎症が起こる症状です。簡単に言うと「手の使い過ぎによって起こる痛み」です。手首や指先が痛み、しびれを伴うこともごありますし、時に指がバネのように動く「バネ指」へと発展することもあります。他の施術院でなかなか解消されないつらい痛みは、大津市・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院で着実に取り除いていきましょう。

症状としては、親指や中指などの根元の関節を動かしたり、触ったりするだけで強い痛みを感じます。中には腫れが見られることもあります。

普段は腱鞘という鞘のトンネルの中を通っている腱ですが、通常は摩擦がなく手指の屈曲は滑らかに動くことができます。しかし繰り返し手を使うなど手首を酷使していると、腱の動きによる摩擦でこの腱鞘が炎症を起こし(狭窄性腱鞘炎)、痛みの原因になります。また、関節リウマチなどの関節の病気が引き金になることもあります。
手や指をたくさん使う職業関連から起こるものもありますが、執筆活動や家事、介護、乳児のだっこなどからも起こることがあります。

この腱鞘炎は女性にとても多い疾患です。例えば、「ばね指」は80%程度が女性。平均年齢が50代という報告が多いです。関節リウマチ、糖尿病、痛風などの慢性的に炎症状態の人が、よく「ばね指」になりやすいとも言われています。最近では、パソコン作業に従事する人の腱鞘炎が増加しているという報告も見られます。

腱鞘炎を解消するためには、現在手先にかかっている負荷をなくすことが大切です。患部を固定して動く範囲を少なくすることで、負担を軽減させましょう。しかし、こどもを抱っこする機会の多いお母さんなどは、どうしても継続的な負荷を取り除くのが難しいとは思います。その際にはテーピングを用いて手首や指先を固定し、これ以上負担がかからないよう手当てをしながら、症状の回復を促していきます。
また、患部が熱を持っている場合には、アイシングが効果的です。アイシングは氷のうやビニールに氷を入れた状態で患部に当る事です。そんな時は大津市・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院にお任せください。

大津市・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院はショッピングセンター内にある整骨院であり、お買い物のついでに気軽にお立ち寄りいただけます。他の施術院で解消されない腱鞘炎に対しても、当院独自の施術プランを多角的に施し、炎症を着実に解消していきます。いつでも気軽にご連絡ください。