めまい
めまいには、周囲がぐるぐる回るように感じる回転性のものと、体がふらふらするように感じるものの2種類あります。
ぐるぐるまわるような感覚と一緒に耳鳴りがある場合は、突発性難聴やメニエール病、聴神経腫瘍、高血圧症、良性発作性頭位めまい、前庭神経炎などが考えられます。
ぐるぐるしたり、ふらつくと同時に頭痛がする場合は、貧血や偏頭痛、脳梗塞や脳出血、脳腫瘍、頸椎捻挫(むち打ち)、更年期障害などが挙げられます。
頭痛がない場合は、心因性のものや乗り物酔い、低血糖症などがあります。
このように、一言でめまいといっても症状は様々ですし、また病気も多種多様です。
まずは病院で精密検査を受けられるのが先決です。しかし、精密検査で原因を特定することのできないめまいというものも残念ながらあります。気持ちの悪いこの感覚を、少しでも早く解消したい…そんな方はぜひ、草津・大津・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院へお越しください。
耳鼻科などの病院では、メニエール・内耳炎・前庭神経炎の原因は、細菌やウイルスなどの感染だと言われることが多いと思います。そのため、感染しないように気をつけようと思いがちですが、細菌やウイルスはそこらじゅうにいます。それに感染しないためには、無菌室のようなところにいないと出来ませんよね。
大事なことは、感染しても大丈夫な免疫力を付けることです。それには自律神経の問題が関わってきます。実は、自律神経が狂うことで免疫力が低下してしまうことが多いのです。
最も多い原因は、自律神経失調症によるものなのです。自律神経には交感神経と副交感神経とがあります。この二つの神経の働きのバランスが崩れることを自律神経失調症と言います。
交感神経は仕事をしたりストレスを感じる時に働き、副交感神経はリラックスしたり寝ているときに働きます。この副交感神経は体を治す神経でもあるので、この神経が働かなければ治りにくくなります。多くの方は、ストレスから症状を起こしている方が多く、自律神経の交感神経ばかり働いている方がほとんどです。そのため、免疫力の低下が起こります。
首の骨の中を通っている自律神経は、交感神経と副交感神経で成り立ち、我々の生活リズムをコントロールしています。しかし、この二つの働きがストレスや生活習慣の乱れによって崩れてしまうと、めまいや頭痛、冷え性、イライラ、しびれといった不調が現れやすくなるのです。草津・大津・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院で、まずは自律神経のバランスを正常化していきましょう。
草津・大津・瀬田・石山のいいな鍼灸整骨院では、自律神経の乱れを整えるために効果的な施術をいくつも行っております。我々現代人は、ストレスを感じやすい時代を生きています。ご自身のセルフケアに限界を感じている方は一度、当院で行っている施術をご体験ください。めまいや頭痛、冷え性などの不調が徐々に取り除かれるのをご実感いただけるはずです。