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Blog記事一覧 > ゆがみ,肩痛 > 野球肘・スポーツ障害②

野球肘・スポーツ障害②

2017.11.09 | Category: ゆがみ,肩痛

今回は、スポーツ障害の中の野球肘についてご説明させて頂きます。少し前回のおさらいをしてみますね。
スポーツ障害の野球肘では、内側型の野球肘と外側型の野球肘と後側型の野球肘の3つに分けることができましたね。それぞれの型で痛くなるところが違うことは、前回お伝えしました。
では野球肘は、なぜ起こるのかを詳しくみていきましょう。
ボールを投げる動作は、肩の関節や肘の関節に負担を与える動作です。まずボールを投げるときに振りかぶってボールを投げる動作の事をアクセラレーションと言います。アクセレレーションの動きでは、肩の関節は水平外転位からの素早い内転運動と過外旋位からの内旋運動が起こります。この際に肩とボールの間にある肘の関節にも強い外反力が加わります。その結果、肘の関節の内側の靭帯(内側側副靱帯)を伸ばしてしまい炎症や損傷の原因となり内側型の野球肘となります。
同時に肘の外側では、腕の骨の上腕骨と前腕の骨の橈骨から構成される腕橈関節に強い圧迫力が働き、上腕骨の外側の上腕骨小頭への繰り返しの圧迫が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の原因となり外側型の野球肘となります。
そして投球動作のボールを投げた後の動作をフォロースルーと言い、このフォロースルーの動作では腕の動きが急激に減速しますが、肘の関節では強制的な伸ばす力の伸展力が加わります。その結果、肘の尖っている所の肘頭と肘頭窩が衝突が生まれて、肘頭の疲労骨折野球肘肘頭窩遊離体(関節ねずみ)などの後側型の野球肘の原因となります。
ボールを投げるという一連の動作の中でも、動きを分解していくと負担となる場所が様々なので、スポーツ障害の野球肘と言ってもこのように分かれるのですね。

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