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脂質異常症についての判断基準 | いいな鍼灸整骨院|大津市・瀬田・石山

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脂質異常症についての判断基準

2017.05.18 | Category: 腰痛,膝痛

前回は腰痛・膝痛の原因のひとつである肥満の中で、特に危険な脂質異常症についての判断基準についてお話しました。

 

この基準の中にある、「トリグリセライド(中性脂肪)」が多いと、HDL(善玉)コレステロールが低くなることが多く、その場合「低HDLコレステロール血症」という病気を引き起こします。コレステロールは、体や細胞のはたらきを維持するために不可欠な成分です。脂肪のとり過ぎなどにより余ったコレステロールは体に有害な場合もあるため、HDLという脂質の運搬を担う粒子に取り込まれ、血液に乗って肝臓へと送られ排泄処理されます。動脈硬化の促進因子である過剰なコレステロールを排泄する役割を担うHDL-コレステロールは、「善玉コレステロール」とも呼ばれています。

 

また、トリグリセライドが150㎎/dl以上の「高トリグリセライド(中性脂肪)血症」は、中性脂肪値が高いことによって、エネルギーに変換されない中性脂肪が溜まっていきます。悪玉コレステロールが増えやすいこの状況では、悪玉コレステロールのなかでも小型の粒子である超悪玉コレステロールが増え、動脈硬化の進行を早めてしまいます。

その中でも、トリグリセライドが500㎎/dlを超えるような高度の「高トリグリセライド(中性脂肪)血症」の場合、油ものをたくさん食べた後や飲酒後に、激しい腹痛を起こすことがあります。これは急性膵炎発作の疑いがありますので、すぐに医師の診断を受けて下さい。