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石山・瀬田 動脈硬化と肩こり

2018.06.20

前々回から数回にわたって「動脈硬化と肩こり」についてお話ししています。
前回は、アメリカでは国民病となっている動脈硬化についてお話ししました。

アメリカでは国を挙げて生活習慣改善を行う健康政策がとられた結果、70年から90年の20年間で動脈硬化によって引き起こされる心臓病及び脳血管障害による死亡率が50%以上も激減しました。特に効果大きかったと考えられるのは「禁煙政策」でした。
日本でも近年、禁煙政策が行われるようになりましたが、まだ十分なレベルとは言えません。成人病(生活習慣病)と言われる高血圧・高脂血症・糖尿病は、食生活の改善や毎日の運動を行うことで、かなりの予防・治療が可能です。
食塩を制限することによって血圧は下がります。また植物脂を使用することや食物繊維などもコレステロールを低下させることが期待できます。意外ですが、禁煙によってもコレステロールは改善できます。
そして、1日3食バランスよく食事をとり、就寝前3時間は食事をしないことで肥満や糖尿病の予防、治療につながります。

血液検査の値によっては薬物による治療が行われることもありますが、症状がないからといって内服薬を拒むのではなく、主治医とよく相談して、なぜ自分が薬を飲む必要があるのかを理解して、毎日内服しましょう。

草津・大津 動脈硬化と肩こり

2018.06.20

前回からお話ししている「動脈硬化と肩こり」ですが今回は前回の引き続きで動脈硬化についてお話しします。

動脈硬化は静かに症状なく進行し、症状が出る頃には一大事になっている場合が多いです。そして、動脈硬化で一度硬くなった血管は、どんなに治療を施しても下のように柔らかくなる事はありません。そのため、症状がない家から動脈硬化にならないように、もしくはそれ以上進行しないようにする予防の治療が重要となるのです。「どこも痛くも痒くもないから大丈夫」といって、安心してはいけません。

遺伝的で特別な動脈硬化もありますが、一般的な動脈硬化の進行には数々の要因が関わっています。要因を突き止める研究は60年以上前に遡ります。
当時アメリカで動脈硬化疾患は国民病と呼ばれるほど蔓延していました。ある研究で、動脈硬化は1つの原因で起こるものではなく、いくつかの要因が重なった場合に多く発症することが明らかになりました。その中で、私たちが日常生活で気をつけることができるものとして喫煙・高脂血症・高血圧糖尿病が挙げられました。
日本での動脈硬化に対する研究はアメリカに30年遅れ、1980年頃に開始されましたが、同様に喫煙と3大成人病が危険要因であることが明らかになりました。

石山・大津 動脈硬化と肩こり

2018.06.20

「動脈硬化」と言う言葉は、よく耳にすると思いますが、どういう病気なのか、どういう症状が出るかと聞かれると、少し返答に戸惑ってしまうのではないでしょうか。
健康診断で、何も症状がないのに「動脈硬化が進んでいる」と診断され、驚かれる方も少なくないといいます。
実は、動脈硬化には症状がありません。
「動脈硬化」は、次のごとく「動脈が硬くなる病気」です。動脈硬化は、様々な要因が複雑にからみあって起こります。「動脈」と言う全身の臓器に栄養を送っている血管がダメージを受けてボロボロになり、最終的には詰まったり、動脈が切れて出血を起こしたりします。
脳の血管の破綻すると、脳出血や脳梗塞を起こしますし、心臓の血管が詰まると心筋梗塞を引き起こします。脳梗塞、心筋梗塞どちらも命に関わる怖い病気として有名です。

皆さんの中には、肩こりに悩まされているかたもたくさんおられると思いますが、意外とこの動脈硬化とも関係があったりします。高血圧と関係の深い要因(動脈硬化、ストレスなど)が、肩こりとどう関係しているのかは、まだ解明されていませんが、どちらも血流の悪化をともなう点は共通していて、そのために併発しやすいと考えられています。

これから数回にわたり、この肩こりとも関係が深い動脈硬化についてお話していきたいと思います。

草津・大津 関節痛と高齢者

2018.06.15

年齢を重ねるごとに、体の不調は色々と出てきます。関節痛だけではなく、視力や聴力にも衰えを感じてしまいますよね。
この『高齢者』とは、何歳からなんでしょうか?

昨年1月、日本老年学会と日本老年医学会は、一般的に65歳以上とされている高齢者の定義を「75歳以上にすべき」との提言を発表しました。
この提言の趣旨は「現在65歳以上であることが多い高齢者の定義が現状に合わなくなってきている。最近の高齢者は10〜20年前に比べ、加齢に伴う身体機能の変化が5〜10年遅れている。だから70歳にすべきである」と言うものです。
そもそも、「高齢者」の定義は世界的にも様々です。国連では60歳以上高齢者としています。国際保健機構(WHO)では65歳以上としており、さらに65歳〜74歳まで前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としています。
日本の法律の中でも同様に「高齢者」の定義が異なります。公的年金の受給資格からの定義は60歳ですが、道路交通法では70歳となっており、老人保健法では75歳以上が適用になります。

日本では高齢化が進み、男女ともに寿命も伸びてきています。今後も法律で「高齢者」の年齢の定義が変わってくる可能性はとても高いと考えられます。

瀬田・石山 下半身の痛み・神経痛

2018.06.15

数回にわたって『下半身の痛みと神経痛』についてお話ししています。
前回は、神経痛の多くを占める3つの大きな神経痛の中の肋間神経痛についてお話ししました。

この肋間神経痛は、高齢者の方では帯状疱疹の感染によるものが多いとされています。治療法は薬物療法が中心ですが、効果のない場合は神経ブロックや硬膜外麻酔なども行われています。

大きな3つの神経痛の最後は坐骨神経痛です。これは坐骨神経に沿って太ももの後面からふくらはぎ、かかと、足先にまで痛みが拡散するのが特徴です。坐骨神経は、腰椎から足の裏まで伸びる人間の体で最も長い神経であることから、障害を受けやすいとされています。
痛みが持続することが多く、動作や姿勢の変化で誘発されますが、せきやくしゃみなどの軽い刺激で得た味が増強することもあります。
仰向けの状態で下肢を伸ばしたり上げたりすることで、坐骨神経痛の痛みが強くなる(ラセーグ徴候)などの特徴的な症状があります。
原因は、椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、妊娠、骨盤内腫瘍、糖尿病、アルコールなども挙げられます。
検査では、X線検査、MRI、髄液検査などを行います。
治療法は、安静にして鎮痛薬投与を原則としますが、原因に応じて骨盤の牽引、コルセットによる固定を行います。鎮痛薬が効かない場合には、他の神経痛と同様に神経ブロック、鍼灸治療などが行われます。

瀬田・大津 下半身の痛み・神経痛

2018.06.13

前回から数回にわたりお話ししています『下半身の痛みと神経痛』ですが、今回もその続きです。

前回は、神経痛の70%は大きな3つでしめられているというお話をしました。それが下記の3つです。

●三叉神経痛
三斜神経痛とはどのような痛みが走るか、どのような時に発作が起きるかなどは前回お話しさせて頂きました。これまでは原因不明のケースが多かったようですが、最近では動脈硬化などによって小血管が3叉神経を圧迫することが原因の1つとされています。まれに腫瘍、動脈瘤などが原因の場合もあるため、検査では頭部CTやMRIなどでそれらの有無も調べます。
治療法は、薬物療法や局所麻酔薬を使った神経ブロックなどが通常行われます。ただし、難治性の場合は、微小血管減圧術などの手術を行うこともあります。

●肋間神経痛
背骨の胸の部分である胸椎から出て、胸・腹部に伸びる肋間神経に沿って、半環状に痛みが走るのが特徴で、通常は上半身の片側のみの痛みです。石谷深呼吸などで誘発されますが、突然に起こることもあります。
原因は、肋骨骨折や圧迫骨折、大動脈瘤、脊髄腫瘍、糖尿病、胸膜炎あるいは胸腹部の手術後などが挙げられますが、疲労やストレスが原因で起こるケースも多く報告されています。

次回も、下半身の痛み・神経痛について引き続きお話していきたいと思います。

草津・瀬田 下半身の痛み 神経痛

2018.06.11

前回からお話している神経痛。ただの膝痛だと思っていたら神経痛だったなんてこともありますので、ご注意下さい。

前回、神経痛のほとんどは3つに分けられるとお話しました。今回はその続きからです。

●三叉神経痛
顔の片側に起こる激痛発作が特徴で、50歳以降に発症することが多い病気です。その痛みは「電気が走るよう」「針で刺されたよう」な痛みと表現される激痛です。
ただ、持続時間は数秒から30秒ほどで、発作の頻度も月に数回から、長い時には10年以上痛みがない時もあります。
発作のきっかけは、食事・会話・洗顔・歯磨き・髭剃り・風に当たるなど、日常の中のわずかな刺激で誘発されることがあります。特に唇、歯肉、頬などへの刺激がきっかけとなることが多いとされています。
これまでは原因不明のケースが多かったのですが、最近では動脈硬化などによって小血管が三叉神経を圧迫することが原因の1つとされています。まれに腫瘍・動脈瘤などが原因の場合もあるため、検査では頭部CTやMRIなどでそれらの有無も調べます。
治療法は、薬物療法や局所麻酔薬を使った神経ブロックなどが通常行われます。ただし、難治性の場合は、微小血管減圧術などの手術を行うこともあります。

石山・草津 下半身の痛み 神経痛

2018.06.11

多くの方が悩まされている神経痛。自分には関係ないと思っていませんか?
腰から足が痛いと思っていたら、それが神経痛だった…なんてこともあるんです。神経痛といっても種類はさまざまで、原因や症状、治療法も違います。

季節の変わり目に強い痛みで悩まされるのが「神経痛」です。その特徴は、末梢神経に沿って強い痛みが繰り返し起こることです。
特に冬の寒い時期には、まず血行不良が起こります。
寒さによって血管の収縮などがおこるため、血行が悪くなったり、酸素や栄養素の循環も滞ったりし、体は老廃物がたまりやすい状態になります。そうなると関節に新しい栄養をもった血液が届かなくなるため、神経痛が起こりやすくなります。

痛みのほっさは、軽い接触や精神的ストレスなど、わずかの刺激で生じるものや、なんの誘引もなく起こるものもあります。痛みの持続時間は数秒から数分と短いものですかます、発作が反復することから、痛みが続いていると感じる場合もあります。
もし痛みだけでなく、筋力の低下や感覚の鈍化などの症状がある場合は、神経炎など他の病気が考えられます。
神経痛の70%は、三叉神経・肋間神経痛・坐骨神経痛の3つで占められていると言われています。

瀬田・石山 腰痛と高血圧

2018.06.10

前回に引き続き、今回も「腰痛と高血圧」についてお話します。

色々な生活習慣から高血圧になってしまっても、治療をしないでそのまま放置する人がかなりいると依然お話しましたが、そのままにしておくと、どのようなリスクがあるのでしょうか?

◎脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)
高血圧によって最もリスクが高くなるのが脳卒中です。脳卒中は命が助かっても、運動障害や言語障害が残りやすく、長期のリハビリが必要になることも少なくありません。

◎心疾患(心筋梗塞・狭心症など)
高血圧は、心疾患のリスクも高めます。とくに男性の場合は影響が大きく、収縮期血圧が10㎜Hg高くなると、心筋梗塞や狭心症の危険度が約15%も増加します。

◎慢性腎臓病
血圧が高いと腎臓にも大きな負担がかかり、血液中のナトリウムなどの排出がうまいかず、さらに血圧が上昇する悪循環を起こしやすくなります。慢性腎臓病を起こすと、脳卒中や心筋梗塞による死亡率も高くなることがわかっています。

高血圧が見つかったら、血圧上昇を招く生活習慣を見直すとともに、起床後や就寝前、または職場などで日頃から血圧を測定してそれを記録しておき、自分の変動傾向や危険な時間帯などを知っておくことがとても大切です。

大津・石山 腰痛と高血圧

2018.06.10

数回にわたってお話しています「腰痛と高血圧」ですが、今回は生活習慣の中でも高血圧を起こしやすい三大悪につてお話します。

①塩分
塩分は血中ナトリウム濃度を上げます。それを薄めようと、血液中に水分が再吸収され、血液全体の量が増加し血圧が上昇します。またナトリウムが交感神経を刺激して、末梢血管の抵抗性が増すことも血圧上昇につながります。

②肥満
肥満は動脈硬化を引き起こしやすく、また脂肪細胞は血圧上昇を招くさまざまな物質を分泌していることがわかってきました。
内臓脂肪が増えすぎると、脂肪細胞から分泌される「アディポサイトカイン」という物質の分泌異常が起こります。これにより、膵臓から分泌されて血糖を下げる働きをする「インスリン」というホルモンの働きが弱まります。すると体は「もっとインスリンを増やさなければ」と判断し、インスリンの分泌量を増加させます。こうしてインスリンが大量に分泌されると、体内のインスリン濃度が高まり「高インスリン血症」となります。「高インスリン血症」になると、ナトリウムが腎臓から体外へ排出されにくくなり、「交感神経」という神経の働きが高まります。ナトリウムが体外へ排出されにくくなると、血液量を増加させて血圧を上昇させます。

③喫煙
喫煙は血管を収縮させて、煙に含まれる一酸化炭素やニコチンは血圧を上げます。たばこを1本吸うと血圧は10~20㎜Hg上昇し、その状態が約15分続くといわれています。これに起床直後やイライラなどの他の要因が加わると、さらに危険度は増します。

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