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腰痛の意外な原因③

2017.06.01 | Category: ブログ

前回から引き続き、腰を痛める咳やくしゃみの原因になる夏型過敏性肺炎についてお話していきます。

 

夏に発症して秋には治まり、また夏が来ると発症して・・・を繰り返すこの病気ですが、胸部聴診ではマジックテープがはがれるようなパリパリという雑音が聴かれ、胸部レントゲンやCTでは、肺全体にすりガラスような陰影が広がります。

また、血液検査ではトリコスポロンに対する抗体の有無を調べることもあります。血液中の酸素が低くなり、呼吸機能検査では肺活量や肺拡散機能低下が見られます。入院してひとまず良くなった後で、疑わしい環境(自宅や職場など)に戻ってもらい、同じような症状が再び現れるかどうかを調べることもあります。

 

夏型過敏性肺炎には、風邪に似た症状だけで終わる「急性期」と、そこから症状が進行し、最終的には肺に重大な機能低下を引き起こす「慢性期」の2種類があります。慢性の場合は、抗原から離れても症状が回復せず、繰り返し肺にアレルギー反応が起こることで、機能障害が起きるようになります。数か月から数年のうちに徐々に悪化して、呼吸不全を起こすことにもつながるため、注意が必要です。

 

次回も引き続き、夏型過敏性肺炎についてお話していきます。

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