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Blog記事一覧 > ブログ > 親指や薬指がしびれる手根管症候群②

親指や薬指がしびれる手根管症候群②

2017.05.31 | Category: ブログ

前回からお話している「手根管症候群」ですが、今回はいろいろな治療法についてお話していきますね。

 

この手根管症候群は、症状がひどくなると手術が必要となることがあるので、早期の治療が有効です。初期のおもな特徴としては、中指にしびれを訴える人が多いため、中指につながっている首の第7頸椎の神経の異常だけを調べて、手根管症候群が見逃されるケースも少なくないようです。

手根管症候群かどうか見分ける場合、まず胸の前で、左右の手のひら・手の甲をしばらく合わせて、しびれなどが強くならないかを確認する「伸展テスト」があります。

次に手根管部分をたたき、指先にビリビリしたような感覚が走る症状(ティネル兆候)があるかどうかを調べます。

このほかにも、神経の刺激が伝わる速度を調べる検査や筋電図の検査なども行います。

 

治療は、まずサポーターなどで手首を動かさないようにします。またステロイド剤の注射などを行ったり、消炎鎮痛剤やビタミン剤の内服薬を使用したりします。

人工透析を行っていたり、悪化して激しい痛みを感じたり、指先の細かい作業が困難になって日常生活に支障をきたすような場合は、手術を行うことになります。

 

次回はその手術について、もう少しお話していきますね。

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