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Blog記事一覧 > ブログ > 親指や薬指がしびれる手根管症候群①

親指や薬指がしびれる手根管症候群①

2017.05.31 | Category: ブログ

手の親指から薬指にかけて、しびれや痛みを起こすのが「手根管症候群」。この症状があらわれるのは更年期の女性が圧倒的に多く、放っておくと親指の付け根の筋肉がやせ細り、手術が必要になることもあるといいます。

「手根管」とは、手首にある神経や血管が通っているトンネルのことです。

この中を、親指から薬指の内側まで支配する「正中神経」という神経の束が通っています。炎症やむくみなどによって、この正中神経が圧迫され、親指から薬指にかけてしびれや痛みが生じるのが手根管症候群です。初期の段階では、夜寝る時や明け方に、ジンジンするようなしびれを感じます。かなり進行すると、親指の付け根の「母子球筋」という筋肉がやせてきて、ボタンがかけづらくなったり、親指を手のひらからはなして小指に近づけるような動作(対立運動)が困難になったりします。

男女比は1対10くらいで、圧倒的に女性の方が多いのが特徴です。特に更年期や妊娠を機に発症するケースが多いことから、女性ホルモンのバランスが崩れたときに起こりやすいのではないかと言われています。

このほか、骨折や腱鞘炎などによる手根管の圧迫や人工透析の影響でも発症することがあります。この場合は男女に関係なく発症します。

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